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プロパンガス供給事業

LPガスは優れたエネルギー

LPガスは地球に優しい

LPガスは、地球温暖化の原因といわれるCO2の排出量が少なく、酸性雨の原因となるSOxの排出もほとんどないエネルギーです。
内燃機関の燃料には、比較的容易にNOxの低減が可能で温暖化防止有効なエネルギーです。

高効率なエネルギー

LPガスは発熱量が非常に大きく1㎥あたり、都市ガスが約11,000calなのに対してLPガスは約24,000calとなっています。
またタクシーなどの車両用の燃料や、コージェネレーションシステムによる発電・給湯などのさまざまの分野で活躍しています。

災害時に強い

LPガスは、輸送・持ち運など取り扱いが容易で、災害の際の復旧が早いことも特徴です。
震災の際にはLPガスは供給が途絶えることなく、他のライフラインと比べてもいち早く復旧を果たしており、災害・緊急時に強いエネルギーであるといえます。

容易に供給できるエネルギー

LPガスは本来の姿である気体から簡単に液化させることができその体積が1/250に減少するため輸送・貯蔵が極めて容易です。
 

LPガスとは?

①LPガスは空気より重い
・LPガスは空気の約1・5倍の重さがあり、漏れると低いところや物かげに溜まる性質があります。
②LPガスの燃焼・LPガスは空気中に1.8%~9.5%混じり、着火源があると燃えます。
③LPガスは液化しやすく気化しやすい
・通常、気体のLPガスは冷却(-42℃)または圧力(7気圧)をかけると液化します。
●容器の側で焚き火などをして容器の温度が高くなると、圧力が上昇して安全弁が作動し空気中にガスを放出することがあります。
●液体のLPガスが皮膚に触れると、凍傷になることがあります。
④LPガスにはニオイがつけてあります
・LPガスそのものは無色無臭ですが、漏れたときにわかるようにニオイ(玉ねぎが腐ったような)がつけてあります。稀な場合によっては、ニオイがしないときもあります。
⑤LPガスはクリーンなガス
・LPガスそのものは人体に有害な一酸化炭素(CO)を含んでおりません。
●ただし、換気不足などで不完全燃焼を起こすとCOを発生させます。

LPガス検定

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